各界著名人より、本作に期待を寄せるコメントが到着
Jホラーを世界に広めた永江二朗監督も尊敬する清水崇監督をはじめ、「きさらぎ駅 Re:」と同じく実話怪談や都市伝説を題材にした小説『裏世界ピクニック』のTVアニメに出演した声優の花守ゆみりさん、茅野愛衣さん、無料同時視聴イベントにゲスト参加する怪談文化や都市伝説に造詣が深い怪談研究家・吉田悠軌さん、元駅員芸人のパンタグラフ(たくあんボーイ、鈴木メトロ)からも独自の観点から映画『きさらぎ駅』の魅力を深堀りするコメントが届きました。さらに、「夜勤事件」など人気ホラーゲームを手がけるChilla's Art(チラズアート)、登録者数160万人以上を誇る人気のゲーム実況YouTuberのちろぴのなど、前作がゲームのような切り口で描いた作品であったこともあり、ゲーム業界からもコメントが寄せられました。
清水崇:映画監督
何じゃこりゃ!? 冒頭から???の展開が押し寄せる。
まだこんな手が?…あちこちに様々な映画やゲームのモチーフが散りばめられ、
人は人に、噂は噂に呑み込まれていく。
永江二朗監督は都市伝説モノの申し子か!?
花守ゆみり:声優
『おや、あんた。きさらぎ駅は初めてかい?』
都市伝説って面白いですよね。
ひと度きけば恐ろしいと感じるのに、実際にそんな目に合っている隣人なんていなくて。
たまに経験者だと名乗る人が画面の向こう側にいたとしても「あぁ、この人やってるなぁ」なんて思いながらその様子を楽しんでいるでしょう。
でもその都市伝説って生まれた場所が必ずあるはずなんですよ。どこかに。
それは誰かの勘違いか、嘘か、妄想か。
はたまた、本当にあった話だったのか。
同じ目に合えば、信じられるんですけどね。
とりあえずそこのバールのようなものは必ず拾ってください。私からは以上です。
茅野愛衣:声優
心臓が痺れる。
じっとりと纏わりつくような、異様な空気。
物語の先を知るのが怖いのに、この仄暗い画面にどうしようもなく釘付けになる…
裏世界ピクニックでも味わった「あの感覚」が全身に広がるよう。
皆さまも是非、劇場で体感してください。
吉田悠軌:怪談研究家
地獄は天国よりも面白い。人類の想像力はいつも天国ではなく、なんでもありの地獄へと向けられてきた。映画のジャンルとしても、現実と異界の狭間をさまよう「地獄めぐり」ものは多数存在している。そしてきさらぎ駅とは、どんな「設定」も「形式」も入れ込める、なんでもありの地獄だった!これは永江二朗監督の大発見である。前作からさらに無間地獄味マシマシの『きさらぎ駅 Re:』は、間違いなく現代地獄めぐり映画の最前線だ。
パンタグラフ:お笑い芸人
【たくあんボーイ】
新感覚な映画の始まり方でいきなり目が離せなかったです。きさらぎ駅という異世界に行ってしまった人達に感情移入しすぎて「どうやったら抜け出せるんだ?」と気づいたら世界に入り込んでいました。元鉄道員としては遠州鉄道など舞台となった駅が本当にある場所という所も親近感が湧き、見終えた後も訪れてみたいと思える2度楽しめる映画でした。演者の皆様の空気感でクッスッと笑える場面もありドキドキハラハラが繰り返される、そして最後には、、僕の心のダイヤ、乱れました。
【鈴木メトロ】
まずオカルト好きな方は大必見です。きさらぎ駅は前から有名でしたがここまで奥深くきさらぎ駅を知れたことはとても嬉しいことです。
きさらぎ駅に迷い込んでしまったらどうやって元の世界に戻れるのか...常にハラハラドキドキしながら画面にかぶりついて観ている自分がいました。あまりにもきさらぎ駅が大好きすぎてYouTubeでも遠州鉄道へロケさせていただきました。こんなにもワクワクした聖地巡礼は
今までになかったです。きさらぎ駅の最後には誰しもが予想できないまさかのオチが...瞬きすらできない展開にみなさんも心打たれてください!
Chilla's Art(チラズアート):ゲームクリエイター
永江二朗監督の作品の中で一番好きなのが前回の「きさらぎ駅」なので、今回もどのような展開になるのか気になっていました。
またあの世界に触れられたことが、個人的には印象深かったです。
ホラーではあるものの、何か爽快感があり、怒涛の展開に時間が経つのがあっという間で最後までがっつり見れました。
特にエンディングには、ある種の余韻が残りました。
前作を観ていると、より深く味わえるかもしれません。
ちろぴの:ゲーム実況YouTuber
音の演出と緊張感のある映像で、ドキドキしながら楽しませていただきました!
恐怖の中に人間ドラマも描かれていて、前作を観ていなくても楽しめました。
時折ツッコミどころもあり、ホラーが苦手な方にもおすすめです!